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クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
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僕は香港へ来ています。はじめての香港。

今は二日目の朝を迎えています。
最低気温がマイナス8℃だった仙台からあたたかい香港。
もうそれだけでも幸せ。
聞きなれない鳥の声と街の音がしています。

香港へ来る前日は和菓子まめいちさんでの
”こころあたたまる音楽会”では
みなさんに「気をつけていってきてね」
「思いっきりやってきて」
と声をかけてもらって、
みなさんのあたたかい温度を持ってここまできました。

いつのながら準備がギリギリな僕はほとんど寝ないで、
大雪の影響で飛ぶか飛ばないか心配な飛行機に乗り、
遅延とかはあったもののしっかりちゃんと香港にたどり着きました。

そう、今回何が不安だったかって、「一人」だってこと。
今までのエチオピアもアメリカもポルトガルも団体だったから、
わかんなければ誰かいた。
けど、今回は一人なんです。中でも入国審査が心配で。
英語が出来ないから何か聞かれたらどうしよう!?って。
そしたら、なんなくクリア。
そこ、心配するところじゃなかったん?

そんなこんなで香港へ到着。

15時くらいについて、
その日の晩にライブがあるので早速練習。
異国の地でギターを弾いていると、
同じ曲もいつもと違う景色が見えてきて、
今、この国でこの音楽を演るのは僕だけなんだ。
と、そんな気持ちになり、
なんか自分が”今ここにいる感”がするのでした。

ライブはなんと21時半からのスタート。
日本だったらもう帰る時間です。笑
チケット制のコンサート形式ではなく、
チャージを払って誰でも聴けるスタイルのものへの出演でした。

満席状態でライブスタート。

香港はアジアのニューヨークと言わせるほど金融で活気付いている。
以前はイギリス人が多かったけどここ数年はフランス人が多くなったのだとか。
とにかくいろんな人種がいるなぁという雰囲気。

ライブの内容は後日書くこととして、
またその後が面白かった。

日本のお笑いが大好き過ぎてすっかり日本語を覚えてしまった若い香港人と仲良くなり、
日本の歌が大好きで日本人よりよっぽど歌詞を覚えている香港のミュージシャンと「時の流れに身をまかせ」を一緒に熱唱したり、ここへきてこんなことが起ころうとは。

そんなマニアックな2人と
香港No.1の大御所のピアニスト、
 共演したヴェンデ陽子さんと5人で街へ繰り出したのでした。

広東語と英語と日本語が入り乱れる会話。
ヴェンデさんは広東語は話さない、
現地ミュージシャンは英語と広東語。
お笑い好きの彼がオールマイティーに話し、
ワタクシは日本語オンリー。笑

とっても美味しいミルクティーとすごく細麺の焼きそばを食べ
おそらくきっと音楽の話なんだろうごちゃごちゃの会話をして
夜は暮れていくのでした。


楽しいなぁ、香港。
この地へ来れて良かった。
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