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クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
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9月22日に佐藤正隆さんと仙台で弘和先生の作品を集めたコンサートを開催します。
今回、ゲストに森田綾乃さんを迎えて3重奏も!森田さんのソロもあります。
ぜひ、県外の皆様も仙台へお越しください。


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7月15日
仙台市内でクアトロ・パロスの「アンサンブル上達の為の講座」を主催。
この講座に参加できた人は本当にラッキーだったのではないかと思う。
パロスのみなさんにとってもこういった講座をやるのは初めてだったらしく、終始新鮮な空気の中で今最も日本で注目されているギター四重奏団の演奏に対する生のアプローチを聞くことができました。詳しくは現代ギター9月号の「アンサンブル最前線」にエッセイを書きましたのでご覧ください。
講座の後は国分町に繰り出して夕食へ。
仙台のギタリスト佐藤正隆さんの合流して楽しい時間になりました。


今回、15日が講習会、16日が山野楽器仙台店でのコンサート、17日が盛岡でのコンサート。この期間中、彼らには僕の家に泊まってもらいました。
3年前?かな。学生の合同コンサートで仙台に来てもらって以来、2度目。
「ただいま!」的な雰囲気で、うちにたくさん人がいてみんな自由にしている感じが嬉しかった。


16日
山野楽器仙台店での昼夜2回公演。
ゲストとして僕も2曲共演させてもらいました。
<オレンジ>と<光の街>
個人的には<オレンジ>を一緒にやれたのが嬉しかったな。
それを仙台のみなさんに聞いてもらえたことも。
パロスのみんなとは何度も会っているけど、一緒に演奏するのは初めてで、
合わせようとしなくても、呼吸を読んで合わせてくれる、
上手い人たちはやっぱりいいです。
この夜はみんなでラーメンを食べました。


17日
朝、みんなでおにぎりを作って盛岡へ。
盛岡と言えば、◯◯!!の食べ物はいくつかありますが、
僕にとってはずせないのは「じゃじゃめん」
以前、弘和先生と盛岡でコンサートをさせてもらった時に
先生と一緒に食べたから。
同じ店に行きたかった。
「白龍(パイロン)」へ。


コンサートの様子などは前田司さんのブログにアップされていますので、
僕は僕の視点のことを書きます。


打ち上げでの話。
打ち上げに参加していた人の中に、その弘和先生と盛岡へ来た時に来ていた人がいたんです。僕はその時、その彼に<夜の虹>の楽譜を渡していたらしく(覚えていない)
「コンサートで弾いたんですよ」と言ってくれました。
そうならそうと言ってくれよ、と思いますが、嬉しいことです。
<オレンジ>を弾いています。とか、久石譲曲集弾いています。とか。
各地にこうやって弾いてくれている人がいるんだなぁと実感できた一時でした。


かつて自分が弘和先生に対してそうだったように、
 弘和先生が僕らに対してそうだったように。
 僕は卵を産む仕事をしている。
責任のあることをしているんだと思いました。


18日
パロスの4人は、お決まりコースの牛タンを食べ、東京へ帰って行きました。


19日
山下さんとのレコーディング開始!!
この時点でまだ完成していない曲が数曲。。。
この期間中、僕はみんが飲んでいる時、寝ている時、
作曲、編曲をしていました。
山下さんとのレコーディングは2日間で13時間。
10曲を録る!!


レコーディングスタジオに入る前
山下氏「牛タン食べたい」と。笑
ということで2日連続牛タン!
これは仙台人の宿命か!?


レコーディング中の
山下さんの取り組み方は刺激的でした。
エンジニアさんへの指示の出し方、
音の出し方、集中力。
時間配分。アイディア。
僕もそれなにりハードなレコーディングしてきたつもりだったけど、
それはあくまで自分のことだったんだと知りました。
全然違う。


20日
レコーディングに加えて、
レコーディングの映像をドキュメント的に残すことに。
撮影も入りながらのレコーディングになりました。


完成していなかった曲も書き上げました。
かなり良い内容になっていると思います。


21日
山下氏、東京へ帰る前も牛タン!笑
今回のこのCD、まさに、
「山下俊輔×小関佳宏」
という感じ。
融合感ハンパないです。


CDのタイトルは
「Think」
になりました。
「想」をテーマにしています。
誰かを想う、想像する、思いを巡らす、想い出。。
曲想も様々、振り幅の広い内容です。


リリースは9月30日
東京・オペラシティ近江楽堂でのリサイタルに合わせて発表します。


是非ぜひ、お楽しみに!!

2017年7月7日。
7並びの七夕の日に念願の村治佳織さんに直接お会いすることができました。


この日、東京文化会館で行われたコンサート『渡辺香津美 meets 村治佳織』へ行って来ました。


山下さんが動いてくださって特等席の招待席。久しぶりに生で聴く村治さんの演奏。開演前からワクワクドキドキ。
超満員の会場は独特の熱気に包まれて、渡辺香津美さんと村治さんのコンサートはジャンルを超えた新鮮な時間でした。

終演後、ロビーに村治佳織さんのお父様の村治昇先生がいらして
山下さんが「紹介しますか?」
と言ってご挨拶すると
そのまま、するっと楽屋へ通してくださいました。
僕は「なんだこの速さは、、!!」
と戸惑いつつ、流れに身をまかせ。。
心の準備も何もないまま
村治佳織さんにお会いしました。


僕が編曲した〈花は咲く〉を本当によく弾いてくださっているそうで、
「〈花は咲く〉はとても好評なんですよ。」とか、
「歌詞のない〈花は咲く〉は〜〜」
「編曲が〜〜で〜〜」
と声をかけてくださったのだけど、


私、小関佳宏、、
完全にテンパって、
よく覚えておりません(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


テンパりました!!


山下さんが一緒で、いろいろ話をしてくれたから良いようなもんで、
全く使い物にならん。。


あとから、山下さんに
「ど素人じゃないんすから、笑」
と。。


だってさ、
いやいやいやいや。、、
この人がいて
クラシックギターにのめり込んで、
今までずーーっとやって来てさ、
その憧れの人が自分の編曲ものを弾いてくれるミラクルが起こって、、
僕を支えてくれて来た多くの人と時間の長さが頭の片隅で走馬灯のように流れて、言葉で伝えたいことは山のようにあって、、
僕は東北の人間で、花は咲くの意味の重さもあって、、


それをあの瞬間に、
いやいや、おらぁ、なんも言えん。
とにかく、とにかく、
嬉しかった!!


ほんと、泣くわ。。
一晩経っても興奮覚めやらず


なにか、心の中に
バシーン!!っと、
新しい柱が立った
感覚があります。
次のステップへ!


『会う』
このエネルギーはすごい。


仙台に来てもらおう。
7/3の夜行バスで仙台から東京へ。
7/4の朝10時からのギター合奏連盟の常任理事会へ参加。
先日の重奏フェスタ&コンクールの話や10/28に行われる合奏フェスタの話などなど。まだ非公開ですが、10/28も「〇〇〇!!!」なことが予定されています。
理事会の後はいつものようにみんなで食事へ。
その後は永島先生にレッスンを受け(ここでの話も超面白かったけど、マニアックな内容なので割愛します)夜は秘密の集会へ。東京で暮らしている親友が非常に有意義な出会いを与えてくれました。
5日。
午前中に今度共演させてもらうフルート奏者の方とリハーサル。
午後から千葉の君津へ移動。
3年ぶりに訪れる君津。
千葉は僕にとって、とてもとても大切な場所。
Kさんとご家族と再会、泊めていただいて、一晩中話をして、ギターを聞いてもらいました。
6日は山下さんも君津入りして夜はコンサート。
予定よりもたくさんのお客様に来ていただきました。
時間のない中、尽力してくださったKさんに本当に感謝です。
そして、その打ち上げがこれまた楽しかった!
お店の方とお客さんも巻き込んで、
飲めや歌えやの大宴会!!
こういう時、楽器が弾けるってのはえーなーと実感する時でもあります。
以前は全く出来なかったけど、最近は酔っ払ってもギター弾けるようになりました。それはそれなりだけど、その楽しさを覚えつつあります。
続く。。
6/21〜23は気仙沼から遠野での復興支援コンサートへ行っていました。
ここでもミラクルのような色々な出来事がありましたが、その詳細はまた後日書くとして。。
今日は第29回 日本ギター重奏コンクールへ審査員として参加してきました。
今回のコンクール参加は4組。
東京から2組曲、大阪と仙台から1組ずつ。
僕を含め、合奏連盟の常任理事12名と特別審査員の原先生、13名での審査でした。
コンクールの審査員というのは初めての経験でした。
今のギターでのアンサンブルはどこへ向かっているのか、これからのアンサンブルはどこへ向かっていくのか、そんな流れを感じることが出来たように思います。
ギターそのものは、みんな上手い。
しかし、アンサンブルとして、人と合わせる。その意志がどこへ向かっているのか。それがそのまま結果となって表れたようにも思います。
「クラシックギター」として。
クラシックギターの「クラシック」の部分をベースとして、ありとあらゆる様々なものが融合している現代の曲。
これからの人達は知らなきゃいけないことが非常に多い。非常〜に!!
それを追っていっても一生追いつかないんじゃないかと思う。
そういう戦いに挑むのも一つの道。
そんな流れに興味を持ち、知識として知りながら、自分の音楽を創る。
それもまた一つの道。
ギターの中でも、クラシックギターの人は追うのが好きな人が多い。
けれど、目的が自分や自分達の中にあるのではなく、もっと開かれたものであって欲しいも僕は願って仕方がない。
もう一歩、二歩、先を。
そういう視点において、今回の優勝者は断トツで一位でした。
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