クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あれ? このブログではちゃんと紹介してませんでしたが、改めて。 朗読と音楽のCD 「銀河鉄道の夜」が5月10日に発売になりました。
朗読は荒井真澄さん。 アートワークは「fresh air」「星と月と」でもジャケットを担当していただいている佐藤直樹さん。
荒井さんとは10年程前からギターと朗読のユニット「ハッピーポケッツ」として活動してきました。以前にも「鳥とサボテン」というCDをリリースしていますが、この時も三人で制作しました。 この三人で作品を作るときは「カクタスレコーズ」というレーベル名になります。 なので、今回の銀河鉄道の夜はカクタスレコーズ第2弾のCDということになります。
佐藤直樹さんは、学生時代を岩手県の盛岡で過ごされていて、もともと宮沢賢治さんの大ファンです。 今回のジャケットはこのCDの為に作品を書き下ろしてくださいました。 先日、花巻へCDのPRに行ったのですが、岩手の方へは何か伝わる感覚が多いようで、感心を持たれる方が多かったように思います。血で繋がっているのどろうか。
荒井さんの朗読は言わずもがな、やはり素晴らしいのです。 CDで聴くと、それはよく分かります。 声だけで、物語を立体に見せる。とでも言うのでしょうか。様々な登場人物を声だけでリアルに演じてしまうのです。 声優という仕事の奥深さと面白さを感じることができます。
音楽は、というと。 以前につくった「銀河鉄道の夜のテーマ」以外は新しい作曲しました。 今回は12曲くらいをギターと打ち込みでつくってあります。
ギターはテーマだけをつくって、レコーディングの時に朗読を聴きながら即興。
これはハッピーポケッツでは定番のスタイル。 他の打ち込みの曲はほとんど悩まずに短期間で集中して出来上がりました。 銀河鉄道の夜の世界を表現するには様々な楽器の音を組み合わせてつくりたかったのです。
「耳から聴いて想像する」
「物語の世界を想像する」
自分で想像しなくてもどんどん向こうから情報がやってくる現代。目を閉じて想像する。そんな時間は今や貴重なのかも知れません。
誰しも子供の頃は想像力に溢れています。
大人になったみなさまへ、想像力を呼び起こすものとなれれば嬉しいです。
自分が想像した世界はきっと心の中に宝物として残るはずです。
「春」
春が満開です。
山に桜が咲き、あちこちで新しい芽を吹き出している今の時期の山のことを「山が笑う」と言う表現を聞きました。
いい言葉だなぁ。
昨日、散歩をしました。
家から歩いてすぐの所に沼があり、小川が流れ、周りには木々が生い茂っています。 僕はそこらのことを「国立公園」と勝手に呼んでいる。
昨日のそれらの景色はあまりにも美しいから写真をバシャバシャと撮ったのだけれど、何故かこのBlogに添付できない。。 お見せできないのが残念だけれども、言葉だけでもお伝えしたい。
まだ花びらの残る桜の木からはハラハラと花びらが舞って、春のあたたかな陽射しと風がそよいでいる。 足元には紫の花やら白い花、黄色い花が大小咲いていて、生命力に溢れている。 かなげっちょがサカサカと草の間を走っていって…「かなげっちょ」って方言かな。 「カナヘビ」のことですね。
おととい、「ハコベ」は食べれて体にいいって話を聞いていたので、ハコベを探してみる。するとそこらいっぱいに売るほど生えていて。犬のおしっこのかかってないようなところを探して摘んで。
たらの芽を発見して、それも摘もうとするのだけれど、何の準備もしてないで来たものだから軍手もないし、あのトゲトゲの枝の上にある芽をどうやって採るかに暫し頭をひねって…。その辺に落ちてる木の枝でぐいーっと曲げてなんとかゲットする。 全部は採らず成長する分は残して。
たらの芽はてんぷらだなぁ。 そんなことを思うとそれから調子に乗って、ヨモギもてんぷらにしようと。 ヨモギはいくらでも生えているから、こちらは遠慮なくモリモリ摘んで。
着ていたシャツにそのモリモリの葉っぱ達を入れて満足気に家に帰りました。とさ。
それでまた、それらの美味しいこと。 たらの芽のてんぷらは間違いなく美味しいのだけど、初めてのヨモギのてんぷらもこれまた美味しい。 ハコベはおひたしに。 ハコベは少し草っぽい味がするのだけど、充分に食べれる。 春の七草の中の一つだから食べても良いものなんだと自分に言い聞かせて。 今のところお腹が痛くなってはないです(笑)
きっと、その辺に生えてるものはもっと食べれるものがあるんだと思った。 それを知っていること、それを知恵と言うのだろう。
そして、こういうことが豊かさなんだと思う。
春が満開です。
山に桜が咲き、あちこちで新しい芽を吹き出している今の時期の山のことを「山が笑う」と言う表現を聞きました。
いい言葉だなぁ。
昨日、散歩をしました。
家から歩いてすぐの所に沼があり、小川が流れ、周りには木々が生い茂っています。 僕はそこらのことを「国立公園」と勝手に呼んでいる。
昨日のそれらの景色はあまりにも美しいから写真をバシャバシャと撮ったのだけれど、何故かこのBlogに添付できない。。 お見せできないのが残念だけれども、言葉だけでもお伝えしたい。
まだ花びらの残る桜の木からはハラハラと花びらが舞って、春のあたたかな陽射しと風がそよいでいる。 足元には紫の花やら白い花、黄色い花が大小咲いていて、生命力に溢れている。 かなげっちょがサカサカと草の間を走っていって…「かなげっちょ」って方言かな。 「カナヘビ」のことですね。
おととい、「ハコベ」は食べれて体にいいって話を聞いていたので、ハコベを探してみる。するとそこらいっぱいに売るほど生えていて。犬のおしっこのかかってないようなところを探して摘んで。
たらの芽を発見して、それも摘もうとするのだけれど、何の準備もしてないで来たものだから軍手もないし、あのトゲトゲの枝の上にある芽をどうやって採るかに暫し頭をひねって…。その辺に落ちてる木の枝でぐいーっと曲げてなんとかゲットする。 全部は採らず成長する分は残して。
たらの芽はてんぷらだなぁ。 そんなことを思うとそれから調子に乗って、ヨモギもてんぷらにしようと。 ヨモギはいくらでも生えているから、こちらは遠慮なくモリモリ摘んで。
着ていたシャツにそのモリモリの葉っぱ達を入れて満足気に家に帰りました。とさ。
それでまた、それらの美味しいこと。 たらの芽のてんぷらは間違いなく美味しいのだけど、初めてのヨモギのてんぷらもこれまた美味しい。 ハコベはおひたしに。 ハコベは少し草っぽい味がするのだけど、充分に食べれる。 春の七草の中の一つだから食べても良いものなんだと自分に言い聞かせて。 今のところお腹が痛くなってはないです(笑)
きっと、その辺に生えてるものはもっと食べれるものがあるんだと思った。 それを知っていること、それを知恵と言うのだろう。
そして、こういうことが豊かさなんだと思う。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新コメント
[07/15 スーパーコピー 販売 フェンダー]
[07/14 スーパーコピー シャネル 財布 ピンク]
[07/14 スーパーコピー 時計 通販 ikea]
[07/12 スーパーコピー]
[07/11 スーパーコピー商品]
最新記事
(01/18)
(12/13)
(12/13)
(11/27)
(11/26)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Yoshihiro KOSEKI
性別:
非公開
ブログ内検索