クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
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12月26日(木)に佐藤正隆さんとギターデュオコンサートを開催いたします。
クリスマスの曲を中心に、ギター二重奏をたっぷり演奏いたします。
ギターの響きに包まれてゆったり過ごす1日遅れのクリスマス。
大人の時間、いかがでしょうか。
2019年 12月26日(木)
昼公演 開場13:30 開演14:00
夜公演 開場18:30 開演19:00
出演 : 佐藤正隆 小関佳宏
会場 : カフェ・カディ (仙台市青葉区本町2-10-3)
料金 : ¥3,500 (1ドリンク付) 各回 20名限定
お問い合わせ&ご予約
022-223-7232(仙台ギター教室)
又は wonderworld.koseki@gmail.com
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11月1日の山辺・安国寺さんでのコンサートの翌日は1日お休み。
日本三景の一つの松島へ山下さんをお連れして、牡蠣などを食べ、
夕方は太助(牛タン発祥の店)から生の牛タンを買ってきて、庭で七輪で焼いて食べました。
幾度となく仙台へ来てくれている山下さんは牛タンが大好きで、仙台のあらゆる牛タン専門店を網羅しています。僕が思う最終的な最高の食べ方は「七輪で自分で焼く」なわけです。
秋の寒くなってきたこの時期に、七輪で暖まりながら、ビール片手に。
そりゃ、最高だべ。
山下氏もご満悦でした。
そんな感じで鋭気を養った僕ら。
3日は山形県の真下慶治記念館でのコンサート。
高台にあり、眼下に最上川を一望できる素敵な場所。
今回演奏した山形県PRの楽曲「真山形」には<最上川舟歌>が織り交ぜてあるので、正に曲の中のその土地を体感しながらの演奏となりました。
響きの良い会場と最高の景色、あたたかなお客様に恵まれて、幸せな時間でありました。
その日の夜はまた移動して、蔵王温泉の若松屋旅館さんでの演奏。
温泉にもつからせてもらって、これまた幸せ。
綾さんの素晴らしいブッキングに感謝です。
最終日の4日は仙台での公演。
今回挑んだ<悲愴>や<アランフェス協奏曲>
元はピアノ曲やオーケストラのものをギター二重奏に編曲したわけなのですが、
ギターの響きとは何ぞや、ということを改めて考えさせられました。
僕が楽譜を書きながら考えたこと。山下さんが弾きながら客観的に感じること。
二人で本番で演奏しながら体感して進化していくことがあり、
そういうやりとりが非常に面白かった。
言葉でも話すけど、音と音を聴きながら差し引きしている感じ。
実に面白い。
綾さんと山下さんと僕。
それぞれがそれぞれの土地で個々の役割と目的を果たしながら生きていて、
3人が揃うタイミングがやってきて、音を重ねる。
その音の中から、会っていなかった時間の進化を感じ合う。
今回の秋の陣はいつにも増してその喜びを感じました。
嬉しくて、愛おしくて、尊敬する。
そして、その気持ちが「次回」を望みたくなる。
だから、自分も頑張ろうって思う。
仲間っていいなぁ。
ありがたい。
それもこれも、ご来場くださったみなさまのおかげです。
お手伝いしてくださった皆様、会場の皆様、
今回も本当にありがとうございました。
東北 秋の陣 2019
完
日本三景の一つの松島へ山下さんをお連れして、牡蠣などを食べ、
夕方は太助(牛タン発祥の店)から生の牛タンを買ってきて、庭で七輪で焼いて食べました。
幾度となく仙台へ来てくれている山下さんは牛タンが大好きで、仙台のあらゆる牛タン専門店を網羅しています。僕が思う最終的な最高の食べ方は「七輪で自分で焼く」なわけです。
秋の寒くなってきたこの時期に、七輪で暖まりながら、ビール片手に。
そりゃ、最高だべ。
山下氏もご満悦でした。
そんな感じで鋭気を養った僕ら。
3日は山形県の真下慶治記念館でのコンサート。
高台にあり、眼下に最上川を一望できる素敵な場所。
今回演奏した山形県PRの楽曲「真山形」には<最上川舟歌>が織り交ぜてあるので、正に曲の中のその土地を体感しながらの演奏となりました。
響きの良い会場と最高の景色、あたたかなお客様に恵まれて、幸せな時間でありました。
その日の夜はまた移動して、蔵王温泉の若松屋旅館さんでの演奏。
温泉にもつからせてもらって、これまた幸せ。
綾さんの素晴らしいブッキングに感謝です。
最終日の4日は仙台での公演。
今回挑んだ<悲愴>や<アランフェス協奏曲>
元はピアノ曲やオーケストラのものをギター二重奏に編曲したわけなのですが、
ギターの響きとは何ぞや、ということを改めて考えさせられました。
僕が楽譜を書きながら考えたこと。山下さんが弾きながら客観的に感じること。
二人で本番で演奏しながら体感して進化していくことがあり、
そういうやりとりが非常に面白かった。
言葉でも話すけど、音と音を聴きながら差し引きしている感じ。
実に面白い。
綾さんと山下さんと僕。
それぞれがそれぞれの土地で個々の役割と目的を果たしながら生きていて、
3人が揃うタイミングがやってきて、音を重ねる。
その音の中から、会っていなかった時間の進化を感じ合う。
今回の秋の陣はいつにも増してその喜びを感じました。
嬉しくて、愛おしくて、尊敬する。
そして、その気持ちが「次回」を望みたくなる。
だから、自分も頑張ろうって思う。
仲間っていいなぁ。
ありがたい。
それもこれも、ご来場くださったみなさまのおかげです。
お手伝いしてくださった皆様、会場の皆様、
今回も本当にありがとうございました。
東北 秋の陣 2019
完
11月1日 山辺・安国寺コンサート
Vn 駒込 綾
Gt 山下 俊輔
Gt 小関 佳宏
コンサートの実行委員会の皆様のご尽力で、お寺の駐車場から本堂まで行灯のあたたかな光、コンサート会場から見えるお庭には米沢から「竹あかり」の皆様がいらして光の演出を。池には無数のろうそくが揺らめいている幻想的な雰囲気の中、会場いっぱいお客様にご来場いただいてのコンサートでした。
星降るロードマラソンが開催される山辺で最初に演奏したのは、山下氏作曲の高知龍馬マラソンのテーマ曲の〈風香〉
山形県からの依頼で作曲した県のPR曲〈真山形〉
今回のツアーのために新しくギター二重奏編曲したベートーベンの〈悲愴〉
ギター二重奏用に編曲し、今回は山下氏と挑んだ〈アランフェス協奏曲第二楽章〉
綾さんと山下氏による〈カルメン・ファンタジア〉
そして、ギター二重奏の名曲、長岡克己さん作曲の〈Rui〉
という、濃いプログラムの一部でした。
山形へは3回目の山下氏、
回を重ねる毎に「仲間」や「友情」みたいな感じが深みを増していく我々3人。
それぞれに交わした約束。それは言わば「夢」みたいなもので、それを忘れずに時間をかけて叶えて進んでいる。
そういう心の温度がしっかりあるものを、一曲一曲大事に想いを伝えながら演奏していく。
「オリジナル曲」というものには、いまこの現代をリアルに生きている音楽家の生の声があり、「クラシック」には歴史の重さと時代を越えた説得力がある。
その両方を織り交ぜると、何か不思議な新しい感覚が湧いてくる。
我々3人には、それぞれに特化しているところがあり、また不得意なところがあり、それをあたたかなスタッフの皆さんと、いらしていただいたお客様、650年の歴史を持つお寺の空間の中で磨かれて、調和していく、そんな時間でした。
数日前にご住職のお母様がお亡くなりになったという状況の中でもコンサートを開催してくださいました。お母様は教職をしておられた方だったそうで、アンコールではご住職のリクエストで〈仰げば尊し〉をみんなで歌いました。
音楽は本当に素晴らしい。
終演後には、山形のいも煮にたくさんの郷土料理、檀家さんが今日釣ってきたと持って来てくれた山女魚の塩焼きをいただきました。
旅、出逢いと再会、感動、そして美味しいもの。
幸せでございます。
皆様、ありがとうございます。
3日は最上川美術館、4日は仙台。
旅は続くよどこまでも。
11月3日は山形県村山市にある、最上川美術館にてコンサートを開催します。
ヴァイオリニスト・駒込 綾さん
ギタリスト・山下 俊輔さんとの共演です。
美術館での演奏、とても楽しみです!
ギタリスト山下俊輔さんと今年もやります。
11月4日に仙台でデュオコンサート。
ギター二重奏用に編曲した
〈アランフェス協奏曲2楽章〉
〈ベートーベンの「悲愴」〉
長岡克己さん作曲の名曲〈Rui〉
を中心に演奏します。
2回公演で
昼の公演は14時から
夜の公演は18時からです。
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