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クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
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「銀河鉄道の夜」のリハーサル進んでいます。

楽しいです。
だいぶ楽しいです。

物語のシーンをイメージして曲を作って、リハーサルで言葉と合わせる。
すると、想像以上の化学反応的な相乗効果が生まれる瞬間があって、そんな時は作り手はニンマリと嬉しくなる。

しめしめ、にんまり。




ふと、気付くとまぁしかし
毎日毎日、ずーっと何かつくってる。

そういう状態で居れることが
ありがたいです。
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帰りです。

仕事で現代ギター社に二日間行ってました。かなりの密度の濃い時間。




来月からレコーディングがはじまります。




初日の終了後、スペイン料理屋さんに連れて行ってもらい、飲んだビールの名前は
「アランブラ」
ギタリストなら飲んでしまいますね。


10月1日から3日まで僕のYahooのメールがアクセス障害で使えませんでした。
今朝から復旧したのですが、その間のメールは受信されませんでした。
お手数をおかけしますが、
1〜3日にメールを送信していただいた方は再送をお願いいたします。
いざ、現代ギター社へ
映画「耳を澄ませば」に
「原石を磨く」という言葉があった。

宝石のまわりには純度の低い石があって、それは磨くとかえってつまらないものになる…と。

磨いているものは
宝石なのか、つまらないものなのか。
どちらなのか。

つまらないものを磨いているのかも
と、不安になる時もある。

じゃあ、磨くのを辞めるか。

やめないな。僕は。

有るか、無いか、わからないけど、
磨き続けないと見つからないのだから。

答えを教えられてしまうことほど
つまらないことはない。

答えを教えられても
自分でやらなきゃ
納得できないし。

編曲にしても、作曲にしても、
何かをつくるということは
「絞り出す」みたいな
イメージを持っていた。

色んなものを総動員して
足して、足して…
行き着く所まで行くと、
余分なものを削いで削いで
良いものだけを残す。

すると、一番最初のイメージと同じようなものだったりして。
「なんだよー、最初と一緒じゃねーかー」
って、言いながらニンマリしている。

あーだこーだアーダコーダ
言っても、ニンマリできれば
それでいい。


「絞る」と「搾る」

搾るは、必要なものを取り出すこと
絞るは、余分なものを取り出すこと

「搾る」のつもりでやっていたのだけど、
結局「絞る」になっている。


そして、自分はその過程をやりたかったんだってことを知る。




















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