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クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
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明日から福島県いわき市へ行きます。
28日は草野心平生家にて13時半から1時間のステージを務めます。 お近くの方は是非。 入場無料です。
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昨日は和菓子まめいちさんでの
月一定例ライブでした。

はじめに僕のギターソロ
続いてまめいちさんの和菓子プレート
最後にハッピーポケッツでのパフォーマンスの三部構成。
来月も予約が埋まってしまっているみたいです。4月のご予約はお早めに(^o^) お待ちしております。
14回目のコンサートシリーズを終えて

つくづく、楽器を弾くことは面白いと思うんです。 大きな音を出しているつもりなのに全然楽器が鳴っていなかったり、ごくごく小さな音で弾いているのにより響いていたりする。

様々なギタリストの演奏を聴いて感動して、あんな風に弾きたいなぁと思ってきた。どんなタッチで弾いてるんだろうと考え、それを自分なりに工夫してきたと思っていました。

今朝、ふと当たり前のことに気付きました。 「人がどんなタッチで弾いているかは、実は自分には分からない」 こんな感じで弾いているのだろう…と思い込んで弾いているだけなんじゃないか?と。

思い込みの演奏にならないで自分が良いなぁと思う音をちゃんと表現出来るよう様に、自分の耳だけじゃなくて人の耳を借りて研究していこうと思います。



2月15〜16日は気仙沼での復興支援コンサートへ行っていました。
いつの間にか5度目の訪問。
いつも幸せで楽しい時間です。

気仙沼へ行くようになる前は「遠いなぁ」と思っていたけど、今となってはとても身近に感じています。
同じメンバー3人で行っていますが、カンツォーネやシャンソン、オペラ、日本歌曲などテーマが毎回変わります。 その度に新しい曲との出会いがあって、音楽の中身も僕にとっては嬉しい限り。

気仙沼の皆様、いつもありがとうございます。 またの再会を楽しみにしております。
【クラシックギターの良さって何だろう?】
その答えを端的に言葉にすることはできないけど、僕の中にはその「良さ」が流れています。言葉に出来ないけど、溢れんばかりになんだかとってもいいのです。
それをお伝えしたいと思ってこのコンサートシリーズでは様々な方法で挑んでいます。 今回は「バロック音楽」を取り上げます。 昨年のコンサートシリーズではカルカッシやソルなどの古典のギター作品を取り上げてきたが、その時代よりも古い時代のもの。 バロック時代の音楽はまた違ったクラシックギターが持つ、素朴な美しさを感じていただけるのではないかと思っています。 コンサートは2部構成で行っています。

1部に「バロック音楽」をたっぷりと。
2部はいつものように身近な音楽を演奏したいと思います。

【小関佳宏コンサートシリーズ vol.14 】
2月19日(金) 19時〜
会場:カフェ・カディ (仙台市青葉区本町2−10−3)
お問い合わせ:070-5474-3444(アライ)
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