クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
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8月20日(土)は塩竈市にオープンした素敵な「カフェ・はれま」さんで銀河鉄道の夜の公演を行います。
賢治さんが何度か訪れ「シオーモ」と呼んだ塩竈。
このカフェ・はれまがある旧ゑびすや旅館は明治の初めに建てられました。
賢治さんと同じ時代を生きた趣のある空間です。
今回は、チェロも加わります。
昨年発売した「銀河鉄道の夜」のCDを元に音楽をギターとチェロの生演奏用に編曲しています。
これまた趣のある感じに仕上がっていると思います。
夏のひと時、銀河をめぐる旅に出かけませんか?
『銀河鉄道の夜』
2016年8月20日(土)
18時〜お食事(カフェ・はれま特製シオーモプレート)
19時〜開演
会場:カフェ・はれま
宮城県塩竈市本町3−9
食事付き¥4000
お問い合わせ 090-4557-1671(カフェ・はれま)
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いよいよコンサートシリーズも第20回を迎えます。
明後日の8月19日です。
今回の第1部はギターソロ
佐藤弘和先生の楽曲と僕のオリジナルを中心に。
そして、2部は皆さんと一緒に歌う時間にしたいと思っています。
前回の「うたごえカフェ」で好評だった松田聖子さんの歌を大合唱したいと思います。
夏の暑さも、台風も吹き飛ばすような感じで参りたいと思います!
皆様、是非お越しください。
「小関佳宏コンサートシリーズ vol.20」
開場 18:30 開演 19:00
会場:カフェ・カディ (〒980-0014 仙台市青葉区本町2-10-3)
仙台市地下鉄南北線広瀬通駅東2口 徒歩2分
料金:¥2,000 (ドリンク別途)
*お申し込み&お問い合わせ 各回限定20名になりますので、下記連絡先まで、お電話またはメールでご予約ください。チケットの発行はございませんので、コンサート当日に会場にてお支払いください。
電話:070-5474-3444(アライ) メール:wonderworld.koseki@gmail.com
明後日の8月19日です。
今回の第1部はギターソロ
佐藤弘和先生の楽曲と僕のオリジナルを中心に。
そして、2部は皆さんと一緒に歌う時間にしたいと思っています。
前回の「うたごえカフェ」で好評だった松田聖子さんの歌を大合唱したいと思います。
夏の暑さも、台風も吹き飛ばすような感じで参りたいと思います!
皆様、是非お越しください。
「小関佳宏コンサートシリーズ vol.20」
開場 18:30 開演 19:00
会場:カフェ・カディ (〒980-0014 仙台市青葉区本町2-10-3)
仙台市地下鉄南北線広瀬通駅東2口 徒歩2分
料金:¥2,000 (ドリンク別途)
*お申し込み&お問い合わせ 各回限定20名になりますので、下記連絡先まで、お電話またはメールでご予約ください。チケットの発行はございませんので、コンサート当日に会場にてお支払いください。
電話:070-5474-3444(アライ) メール:wonderworld.koseki@gmail.com
先日、古くからの友人が泊まりに来てくれて、思い出話しに花が咲いた。
過去の写真を見ようとしても、携帯に残っているものはせいぜいここ数年のもの。
その彼は自分の過去のブログで自分の過去の写真を探した。
そこに僕もいた。
あ〜そうか、ブログってこんな使い方ができるんだって知った。
なんだか最近、お知らせの為に使っていて、そのお知らせさえしないことも多々だけど、
自分の日記として、「残す」という大きな役割があるのだと。。
そんな訳で、このブログの最初の頃のものを見てみたんです。
こうやってみてみると、すっかり忘れていたことも覚えている。
けれど、全然覚えていないこともある。
あんなに、これは忘れないって思っていたことも、忘れてる。
普段、思い出すこと、思い返すことは 割と同じループ。
思い出は結構、偏っている。
その点、つくった曲って時間が経っても薄れない割合が高い。
曲をつくるその時間は他の時間より濃いんだろう。
「風をあつめて」 という言葉が好きだ。
音楽は風を集めてつくりたい。
その時見ているもの、感じていること、時代に起きていること
そう言ういろんなものを「風」と呼んでいる。
「風は神様」
と、恩人の方が教えてくれた。
この言葉も大好きだ。
この「風」とか「神様」という言葉に音楽を感じる感性は
好奇心旺盛で多感で、たくさん旅をした昔の僕が培ったものだ。
今はそう思う。
これは学べるものじゃない。
選べるものでもない。
どこにも書いてない。
何か遠い自分の記憶と、リアルな体験との接点を擦り合わせた
ごくごく細いライン上にある光みたいなものだ。
それを形にすること。
それが僕の大きな仕事。
思い出を懐かしんでいるのは
その思い出の先を歩みたいから
そろそろ旅に出る時だ。
過去の写真を見ようとしても、携帯に残っているものはせいぜいここ数年のもの。
その彼は自分の過去のブログで自分の過去の写真を探した。
そこに僕もいた。
あ〜そうか、ブログってこんな使い方ができるんだって知った。
なんだか最近、お知らせの為に使っていて、そのお知らせさえしないことも多々だけど、
自分の日記として、「残す」という大きな役割があるのだと。。
そんな訳で、このブログの最初の頃のものを見てみたんです。
こうやってみてみると、すっかり忘れていたことも覚えている。
けれど、全然覚えていないこともある。
あんなに、これは忘れないって思っていたことも、忘れてる。
普段、思い出すこと、思い返すことは 割と同じループ。
思い出は結構、偏っている。
その点、つくった曲って時間が経っても薄れない割合が高い。
曲をつくるその時間は他の時間より濃いんだろう。
「風をあつめて」 という言葉が好きだ。
音楽は風を集めてつくりたい。
その時見ているもの、感じていること、時代に起きていること
そう言ういろんなものを「風」と呼んでいる。
「風は神様」
と、恩人の方が教えてくれた。
この言葉も大好きだ。
この「風」とか「神様」という言葉に音楽を感じる感性は
好奇心旺盛で多感で、たくさん旅をした昔の僕が培ったものだ。
今はそう思う。
これは学べるものじゃない。
選べるものでもない。
どこにも書いてない。
何か遠い自分の記憶と、リアルな体験との接点を擦り合わせた
ごくごく細いライン上にある光みたいなものだ。
それを形にすること。
それが僕の大きな仕事。
思い出を懐かしんでいるのは
その思い出の先を歩みたいから
そろそろ旅に出る時だ。
新譜「ポピュラーヒットレパートリー」が発売になりました!!!
月刊『現代ギター』で連載している「ポピュラーヒットレパートリー」より特に人気の高かった楽曲をまとめた1冊。映画音楽やTV主題歌、アニメソングなど話題のJ-POPを18曲収載。今回もCDが付いています。五線譜とTAB譜の二段譜になっていますので、楽譜が苦手な方も大丈夫。原曲の良さとギターの響きを活かした弾きやすいアレンジにしています。アコースティックギターなどでの弾き語りにもぴったり。【GG番号】GG578
現代ギター社や有名書店、Amazonなどでもお求めいただけます。
収録曲
にじいろ(絢香)/さくら[独唱](森山直太朗)/遠く遠く(槇原敬之)/家族になろうよ(福山雅治)/ Fine On The Outside(プリシラ・アーン)/今、咲き誇る花たちよ(コブクロ)/ラブソングはとまらないよ(いきものがかり)/ようかい体操第一(Dream5)/ひまわりの約束(秦 基博)/ Birthday(さだまさし)/水彩の月(秦 基博)/ 100 万年の幸せ !!(桑田佳祐)/すてきなホリデイ(竹内まりや)/鉄道員~piano version(坂本龍一)/粉雪(レミオロメン)/ Starting Over(Mr.Children)/明日、春が来たら(松たか子)/花は咲く(花は咲くプロジェクト)
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