クラシックギター奏者、作・編曲家として活動している小関佳宏のブログ
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4年目の3.11
いつもと変わらない今日を迎えた。
テレビでは震災関係の報道が流れ続けている。
「普通」を考える日になった。
車のラジオで聞いたある人の14時46分の話しに涙が流れた。
あの日、あの時、どれだけ多くの人が怖い思いをしたか。
それを身近な人達と重ね合わせると胸が苦しくなる。
僕はその時、札幌で蕎麦を食べていた。
暖かい場所で、安全な場所で。
その後、僕は現実がどんなに大変なことが起こっているかの想像もできないまま、自分に巻き起こる現実を生きていた。
暖かな人々に守られ、食べ物に困ることもなく。
思い出そうとすれば、鮮明に記憶は蘇る。
だけど、正直、今、日常の中で思い出すことも少なくなった。
あの頃、街に、日本に流れていた空気と、今の空気は明らかに違う。
あの頃の独特の雰囲気。
空気の重たさ、晴れてる日のやけに輝いてみえた空の明るさ。海の眩しさ。
忘れたわけじゃないけど、
どんどん考えなくなり、話さなくなった。
それでも生活が流れる。
僕は僕の「仕事」をやる。
それが僕のやることだと思ってきた。
今日も仙台は雪が降った。
今日も僕は暖かい部屋にいる。
そして今日もギターを弾いている。
いつもと変わらない今日を迎えた。
テレビでは震災関係の報道が流れ続けている。
「普通」を考える日になった。
車のラジオで聞いたある人の14時46分の話しに涙が流れた。
あの日、あの時、どれだけ多くの人が怖い思いをしたか。
それを身近な人達と重ね合わせると胸が苦しくなる。
僕はその時、札幌で蕎麦を食べていた。
暖かい場所で、安全な場所で。
その後、僕は現実がどんなに大変なことが起こっているかの想像もできないまま、自分に巻き起こる現実を生きていた。
暖かな人々に守られ、食べ物に困ることもなく。
思い出そうとすれば、鮮明に記憶は蘇る。
だけど、正直、今、日常の中で思い出すことも少なくなった。
あの頃、街に、日本に流れていた空気と、今の空気は明らかに違う。
あの頃の独特の雰囲気。
空気の重たさ、晴れてる日のやけに輝いてみえた空の明るさ。海の眩しさ。
忘れたわけじゃないけど、
どんどん考えなくなり、話さなくなった。
それでも生活が流れる。
僕は僕の「仕事」をやる。
それが僕のやることだと思ってきた。
今日も仙台は雪が降った。
今日も僕は暖かい部屋にいる。
そして今日もギターを弾いている。
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